10月、新潟に「NGT48」誕生へ 国内5つ目のグループ

[ 2015年1月26日 05:30 ]

「NGT新潟」誕生が発表されたビジョン

 AKB48の「リクエストアワー」が25日、東京ドームシティホールで最終日を迎え、アンコールで、今年10月1日に新潟市内に新しい劇場がオープンすることが発表された。国内の劇場は、11年11月の福岡市・HKT48劇場以来で、5つ目となる。また、3月4日発売のシングル「Green Flash」で柏木由紀(23)と小嶋陽菜(26)がダブルセンターを務めることも発表。柏木のセンターは初めてだ。

 AKBの10周年記念イヤーにオープンする国内5番目の劇場は新潟市だった。

 過去には札幌、仙台などが新劇場の候補地として取り沙汰されていたため、アンコールの最後、ステージ上の大型ビジョンに「新潟48」の文字が映し出されると、会場から驚きの声が上がった。

 正式名称は「NGT48」。10月1日のオープンに向け、3月からメンバーのオーディションを開始するという。

 総監督の高橋みなみ(23)は「凄い!」と驚いた表情。「国内にまた姉妹グループができるのは活性化につながる。私たちも出会いを楽しみにしている」と期待感を示した。

 テンションが高まった様子の高橋は「ただ、このステージに上がりきれるかな?」「新潟の人、推し変するやろ!?」とジョークも飛ばした。

 AKBの運営側によると、デベロッパーから「新潟にAKBの文化を広めたい」と提案があり、昨年12月から検討を開始。「今は劇場が太平洋側にしかないので、日本海側にもつくりたい」と、新潟市の新劇場を決断したという。

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2015年1月26日のニュース