平尾昌晃氏 肺炎で入院…昨年紅白で指揮担当、一時は危篤状態も

[ 2015年1月25日 07:11 ]

平尾昌晃

 作曲家の平尾昌晃氏(77)が肺炎のため入院治療をしていることが24日、分かった。原発性肺高血圧症(PPH)という情報もある。

 昨年大みそかの「NHK紅白歌合戦」では指揮を担当していたが、親しい知人によると、昨年末ごろ体調を崩し、仕事をキャンセルしたり、公の場でも携行式の呼吸補助器を使用していた。現在も鼻にチューブをしているが、病状は回復に向かっており、食事をとったり、携帯電話でメールを送ったりできる状態になっているという。

 平尾氏をめぐっては、次男で歌手の平尾勇気(33)が19日に更新したブログで、15日に救急搬送され、一時危篤状態が続いたことを報告していた。平尾氏は60年代後半に肺結核を患い、片肺を切除している。

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