斎藤工 裸のシーンありも「体には自信なし 粗品です」

[ 2015年1月13日 15:11 ]

「上流階級~富久丸百貨店外商部~」完成披露試写会に出席した(左から)桂文枝、草刈正雄、竹内結子、斎藤工、竹中直人

 フジテレビのスペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」(16日後9・00)の完成披露試写会が13日、都内で行われ女優の竹内結子(34)、俳優の斎藤工(33)らが出席した。

 斎藤は百貨店外商部に配属された竹内の部下を演じる。昨年同局で放送された連続ドラマ「昼顔」で女性ファンを虜にしたが、同ドラマでも裸のシーンがあり、そのことに話が及ぶと、「年末年始は“男版壇蜜”みたいな仕事をしていました。なんだか自分も職業がわからなくなってきました。でも体には自信がなく、粗品ですが」と話し、会場を笑わせた。

 斎藤は良家出身のおぼっちゃまを演じたが、プライベートでは「カビみたいな生活をしている」と謎の発言も飛び出し、「バックパッカーをやっていたこともあり、今でも2000円以上の買い物はドキドキする」という庶民的な一面ものぞかせた。

 作家・高殿円氏の小説「上流階級富久丸百貨店外商部」(光文社刊)が原作。竹内演じるバイトからの叩き上げアラフォー百貨店外商員が、ノルマを達成するため奮闘する姿を描く。

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2015年1月13日のニュース