谷原章介が民放連ドラ初主演「警部補・杉山真太郎」初回9・8%

[ 2015年1月13日 10:00 ]

TBSドラマ「警部補・杉山真太郎」の制作発表で笑顔を見せる谷原章介(中)と笑顔の要潤(左)、本田望結

 谷原章介(42)主演のTBS系連続ドラマ「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」(月曜後8・00、初回は7・00)が12日にスタートし、初回視聴率が9・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 敏腕刑事でありながら、妻に先立たれ3児を育てるシングルファーザーである警部補・杉山真太郎の活躍を描く刑事ドラマ。主演の谷原はデビュー20年目にして、本作が民放の連続ドラマに初主演となる。私生活でも3男2女の父。6人目の誕生は4月の予定で、噂のイクメンぶりをドラマでも披露している。

 共演は同僚刑事の要潤(33)、長女を演じる子供役の本田望結(10)、主人公の義母役の高橋惠子(59)ら。

 初回は妻の病気で家庭に重きを置き、非現場への異動も考える杉山(谷原)のせいで検挙率も低下していた吉祥寺署に、本庁から切れ者刑事・苫米地(袴田吉彦)が着任。わずか2日で犯人を逮捕するなど活躍するが、周囲は彼の個人プレーをよく思わない。一方の杉山は、苫米地の活躍にもブレることなく、育児・家事と捜査の両立に努めるが…という展開だった。

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2015年1月13日のニュース