菅田将暉 災害救助犬の訓練士役 震災経験、祖父からの手紙「衝撃」

[ 2015年1月8日 08:36 ]

NHKのドラマ「二十歳と一匹」の会見に、災害救助犬を演じたハロとともに出席した菅田将暉

 俳優の菅田将暉(21)が7日、NHKの主演ドラマ「二十歳と一匹」(17日後7・30)の会見を東京・渋谷の同局で行った。

 阪神大震災で両親を亡くした主人公が、災害救助犬の訓練士を目指す物語。大阪府出身で、震災時は1歳。撮影前に祖父から当時の様子や、周囲から親切にされたエピソードをつづった手紙をもらったといい「温かさがすさまじい。衝撃でした」と感慨深げ。共演したラブラドルレトリバーの雄、ハロ(7歳)については「賢いのに、ボールを見せるとアホみたいな顔をしてくれる」と笑顔で話した。

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2015年1月8日のニュース