「ガキ使」大みそかSP 5年連続で紅白裏民放トップ18・7%

[ 2015年1月2日 11:05 ]

大みそかSP制作発表で意気込む「ガキ使」メンバー(左から月亭方正、松本人志、浜田雅功、遠藤章造、田中直樹)

 昨年の大みそかに放送された日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない大脱獄24時!」の平均視聴率(関東地区)が2日、ビデオリサーチから発表され、第1部は18・7%、第2部は16・0%を記録。「第65回NHK紅白歌合戦」と同時間帯の民放トップの数字だった。「ガキ使」大みそかSPが紅白裏民放トップを獲得するのは5年連続。

 ただ、2013年のシリーズ歴代最高19・8%超え、夢の“大台”20%超えはならなかった。

 大みそかの紅白裏民放トップは、09年がTBS「格闘技史上最大の祭典◇Dynamite!!勇気のチカラ」で16・7%(「ガキ使」第1部は16・4%)。10年は「ガキ使」第1部で15・3%。11年も「ガキ使」第1部で18・7%。12年も「ガキ使」第1部で16・8%。13年も「ガキ使」第1部で19・8%。14年も「ガキ使」第1部で、5年連続となった。

 今回は「ガースー黒光り中央刑務所」を舞台に「ダウンタウン」浜田雅功(50)松本人志(50)月亭方正(45)「ココリコ」遠藤章造(42)田中直樹(42)の5人が囚人研修員に。マツコ・デラックス(42)蝶野正洋(51)板尾創路(51)ら常連をはじめ、豪華ゲストが“笑いの刺客”として登場し、息つく間もない“笑いのトラップ”を次々に仕掛けた。

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