能年玲奈 「海月姫」の観賞法を指南「コスプレや女装で見て」

[ 2014年12月27日 13:48 ]

「海月姫」初日にあいさつを行った(左から)片瀬那奈、太田莉菜、菅田将暉、能年玲奈、長谷川博己

 女優・能年玲奈(21)が27日、主演映画「海月姫」(監督川村泰祐)の初日舞台あいさつを東京・新宿ピカデリーで行った。

 「この映画は、お祭りみたいな映画だと思っていたので、ブログでカウントダウンなどをしてきました。初日を迎えられて興奮しています」と笑顔の能年。クラゲおたくという役どころで、お手製のクラゲのマスコットも披露し、「ちょっとボリューミーに作ってみました。今日からがお祭りの本番なので、頑張ります」とアピールした。

 一方、女装男子に扮した菅田将暉(21)は「マネジャーと話して、今日をブラジャー記念日にしました」と宣言。反響は大きかったそうだが、「ゲスイ反応ばっかり。男どもは誘ってきたりするし、“もっと(胸を)つめて”と書かれたこともあった」と苦笑いで振り返った。

 客席には能年のブログやツイッターを見て、クラゲをイメージした衣装のファンの姿も。気を良くした能年は、「これからも、ぜひお祭りに参加していただきたい。“ロッキー・ホラー・ショー”のようにコスプレや女装で、皆で合唱しながら見てくれたらうれしい」と観賞法を指南していた。

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