東京ディズニーで個人情報流出 メール誤送信で248人分

[ 2014年12月23日 15:00 ]

 東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドは23日、メール誤送信による個人情報流出があったことを発表し、公式ホームページなどで謝罪した。

 同社によると22日夜、「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」の「バレンタインナイト・2015」の1月分プラン予約者に対し、ショーの公演時間訂正に関する案内をメール送信したところ、作業ミスにより誤って同プラン1月分の予約者全員分にあたる248人分の名前、電話番号、メールアドレス、購入プラン名、予約番号、チェックイン日が閲覧できる状態で送信していたことが判明したという。

 同社では23日朝までに対象となる全予約者に対しメールを送信し、経緯説明した上で謝罪し、添付リストの削除を依頼。今後は「個人情報に関わる作業手順の再徹底を全社レベルで図るほか、新たにゲストへのメールの一斉送信作業時のダブルチェック体制を構築し、運用を徹底することで再発防止に努めてまいります」としている。

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2014年12月23日のニュース