宮根アナ肉体改造成功!HIROに憧れ7キロ減量、念願「ゲーテ」表紙

[ 2014年12月23日 06:35 ]

24日発売の「GOETHE」来年2月号で肉体美を披露した宮根誠司アナ

 フリーの宮根誠司アナウンサー(51)が、肉体改造に成功した。今年4月からの半年間で体を絞り、スポーツマン体形に変身。24日発売の月刊誌「GOETHE(ゲーテ) 15年2月号」(幻冬舎)の別冊付録の表紙で、肉体美を披露した。

 盛り上がった胸筋、シックスパックに割れた腹筋。体重は66キロから59キロへ減量。宮根アナは「なかなか客観視できないんですけど、51歳にしては頑張れたかな」と話している。

 発端は4月25日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」での発言。6歳年下のEXILEのHIRO(45)が同誌の表紙で見せた肉体に憧れ、「腹筋を6つに割ってゲーテの表紙になりたい!」と希望した。有言実行を目指し、番組で共演する同誌の舘野晴彦編集長に相談。肉体改造を始めた。

 腹筋や腕立て伏せ、ダンベル運動だけで派手なことはしていない。「太ってる方も、手の甲は太ってない。手は動かしてるからです。だから、胸も腹も動かせば痩せると、脳をだまそうと意識しました」

 こうしてつくり上げた“宮根メソッド”は、(1)トレーニングしている筋肉と会話をするイメージ(2)食事制限なし(3)無理はしない(4)家事も筋トレにするイメージ--。多忙な生活のため早朝、深夜、仕事の合間の時間も使った。信号待ちやエレベーターに乗る時も、「フッハッフッハッ」と高速腹式呼吸で腹筋をいじめた。

 舘野編集長は「時間がない中でここまでできるとは思いませんでした。“中年の星”だと思う」。宮根アナは「決断力の弱い僕でもできたので、世の中のおじさんでもできる。来年の夏に、Tシャツを格好良く着られるおじさんが増えたら」と、世の中年男性に挑戦を勧めた。

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