来年のエンタメトレンドは?映画、アニメなど話題作をピックアップ

[ 2014年12月20日 05:50 ]

「エンタミクス」2月号の表紙

 インドア系エンタメ総合情報誌「エンタミクス」2月号と「DVD&ブルーレイでーた」1月号(KADOKAWA発行)が20日発売された。

 巻頭特集は「2015年はコレにハマる!」と題して、来年のオールジャンルエンタメについてトレンドを大予想。映画では「実写版 進撃の巨人」「スター・ウォーズ エピソード7」アニメで「劇場版ドラゴンボールZ 復活の『F』」「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」などを紹介、さらにホビー、フード、ゲームなどからピックアップする。

 また、恒例の人気企画「コレ読んで漫画RANKING」を掲載。全国3000店の書店員から募ったアンケートを基に50位までを発表。青春、アクション、ファンタジーなどジャンル別、目を引いた装丁、強烈なキャラクターなども細かくランキング化している。

 好評企画のマジカル・ファクトリーツアーは大阪名物「551 蓬莱の豚まん」。大阪に行くと見かける真っ赤な「551」、関西の定番フードの歴史から製法、懐かしいCMや製造部の部長インタビューも。

 表紙は来年1月スタートのフジテレビ月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」主演の杏(28)、インタビュー記事も掲載されている。

 「DVD&…」は、巻頭で「大作ラッシュの2015年公開映画、私たちはコレを押す!」と銘打って「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」「ターミネーター:新起動/ジェニシス」ほか洋邦、アニメーションのジャンル別で編集部イチオシの来年公開映画を紹介していく。

 また、別冊付録は恒例企画「2014 YEAR BOOK BD&DVDカタログ」。今年リリースされたDVD&ブルーレイ450タイトルを一挙収録。ランキングやエンタメ業界7大ニュースなども収録している。さらにとじ込みで「STAR WARS」2015スペシャル・カレンダーも盛り込んだ。

 さらに企画特集は「映画120年物語」と題し、1895年のリュミエール兄弟による「工場の出口」から数えて来年で映画は生誕120年。サイレントから「アバター」の3D革命まで、時代と共に進化してきた歴史をひも解いていく。

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