仲間、レコ大初司会…安住アナの「田中哲史の気分」にピシャリ

[ 2014年12月18日 14:54 ]

レコ大の総合司会に決まり会見した仲間由紀恵(右)と安住紳一郎アナ

 「第56回輝く!日本レコード大賞」(12月30日後5・30)の総合司会を務める女優・仲間由紀恵(35)とTBSの安住紳一郎アナウンサー(41)が18日、東京・赤坂の同局で会見した。

 安住アナは冒頭で「2人で並んで座ると、田中哲史さんになった気分です」と、いきなり仲間の結婚をネタにしたあいさつ。しかし、仲間が「2人で?違いますよお」と流したため、安住アナも「すいません。気分が高揚してしまいました」と平謝りだ。

 3年連続の総合司会となる安住アナは、「それなりに経験を積んできた。いいステージになるよう、前半は手綱を締めて後半は直線一気のように楽しくやっていきたい」と競馬にたとえ抱負。初経験となる仲間は、「安住さんは楽しんでとおっしゃいましたが、私は緊張感を持って最後までしっかりと務めたい」と対抗意識をのぞかせた。

 仲間は、NHK紅白歌合戦の司会を4度務めたことがあり、今年も朝のテレビ小説「花子とアン」に出演したため、安住アナは「黒柳徹子さんと佐良直美さんに次ぐ回数ですよ。向こうの道(紅白の司会)もあったと思うが、向こうでは見られない仲間さんの面白く懐の深いところを引き出していきたい」と宣言。仲間は苦笑いを浮かべながら、「頑張って新しい面を出していけたら。頼りにしています」と“先輩”を立てていた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年12月18日のニュース