「劇場版アイカツ！」好スタート　200館以下週末動員数で今年１位

　「劇場版アイカツ！」が１３、１４日の封切り２日間で約１５万７０００人を動員、興行収入も１億７２００万円を超える好スタートを切った。配給の東映が１５日に発表した。

　１５０館で公開された作品は、「美女と野獣」（１５４館）の約１３万６０００人も抑え、今年２００館以下で公開された映画の週末動員数で堂々の１位を記録。ぴあ「初日満足度ランキング」でも１位を獲得し、東映は「興収１０億円超えも期待できる」と皮算用。来年元日からお年玉としてオリジナルカードの配布を決めた。