「ごきげんよう」で受賞 美輪明宏「マジうれしゅうございます」

[ 2014年12月2日 05:46 ]

流行語大賞を受賞し、表彰盾を手に歓喜の表情を見せる日本エレキテル連合の橋本小雪(左)と中野聡子。前列左は美輪明宏

「ユーキャン新語・流行語大賞」表彰式

 NHK連続テレビ小説「花子とアン」で話題になった「ごきげんよう」がトップテン入りし、ナレーションを務めた美輪明宏(79)は「日本中に広まるとマジうれしゅうございます」とあいさつ。

 「レジェンド」では、スキージャンプの葛西紀明(42)、プロゴルファーの青木功(72)、中日の山本昌投手(49)が選ばれ、葛西は遠征先のフィンランドから「これからも金メダルを目指して、真のレジェンドになれるよう頑張ります」とメッセージを寄せた。

◇2014ユーキャン新語・流行語大賞トップテン◇
・「ありのままで」 ディズニー「アナと雪の女王」チーム
・「カープ女子」 石田敦子(漫画家)、カープ女子
・「壁ドン」 LDK、山崎賢人(俳優)
・「危険ドラッグ」 古屋圭司(前国家公安委員長)
・「ごきげんよう」 美輪明宏(歌手)
・「集団的自衛権」 受賞者辞退
・「ダメよ~ダメダメ」 日本エレキテル連合
・「マタハラ」 杉浦浩美(立大特任研究員)
・「妖怪ウォッチ」 日野晃博(クリエーティブプロデューサー)
・「レジェンド」 葛西紀明(スキージャンプ)青木功(プロゴルフ)山本昌(中日) 

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