健さん追悼「幸福の黄色いハンカチ」15・1%の高視聴率

[ 2014年12月1日 10:04 ]

映画「幸福の黄色いハンカチ」製作発表に臨む(左から)山田洋次監督、武田鉄矢、倍賞千恵子、桃井かおり、高倉健さん(1977年4月撮影)
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 11月10日に亡くなった俳優の高倉健さん(享年83歳)追悼する特別企画として、28日に日本テレビ「金曜ロードSHOW」で放送された映画「幸福の黄色いハンカチ」の平均視聴率が15・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。

 山田洋次監督(83)がメガホンを執り、1977年10月に公開された高倉さんの代表作の1つ。78年、第1回日本アカデミー賞最優秀作品に輝いたほか、高倉さんの主演男優賞など6部門で受賞した。今回は「ありがとう高倉健さん『幸福の黄色いハンカチ』」として、ノーカットで放送枠を20分拡大。デジタルリマスター版で美しい映像がよみがえった。

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2014年12月1日のニュース