エレキテル“師匠”志村の金言に感謝「自分たちで飽きないこと」

[ 2014年11月30日 13:48 ]

「日本エレキテル連合」の中野聡子(右)と橋本小雪

 女性お笑いコンビ「日本エレキテル連合」が11月30日放送のフジテレビ「ウチくる!?」(日曜正午)に出演。「ダメよ~ダメダメ」のギャグを「やめようとか言ってた」ことを打ち明けた。尊敬する志村けん(64)に「自分たちで飽きないこと」とアドバイスされると「一番言っていただきたい方に素晴らしいお答えをいただいた」と感謝した。

 「小平市の細貝さん」に扮する中野聡子(30)と「朱美ちゃん3号」に扮する橋本小雪(29)の2人。「ダメよ~ダメダメ」は年末恒例の「2014ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)にもノミネートされた。

 2人は志村にあこがれ、志村の出身地・東京都東村山市に移り住むほど。この日の放送で共演し、寿司店のカウンターで隣に座った。

 大ブレーク中だが、中野が「飽きられ始めちゃってる。終わっちゃうんじゃないか」と不安を吐露。すると、志村は「基本的に自分たちが一番飽きないことだな。自分たちが楽しんでいる白塗りの役(朱美ちゃん3号)を少しずつ設定を変えてみるとか、ずっとやり続ければいい。自分たちで飽きないこと。初心を忘れないことだな」と金言を送った。

 中野は「今、聞いといてよかったです。(「ダメよ~ダメダメ」を)やめようとか言ってたんで。一番言っていただきたい方に素晴らしいお答えをいただいた」と感謝。今後も「迷いなく」ギャグを貫く覚悟を決めた。

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2014年11月30日のニュース