ユニセフ大使30年 黒柳徹子「これからも子供を救いたい」

[ 2014年11月27日 05:30 ]

ユニセフ親善大使就任30周年を祝うイベントで乾杯する黒柳徹子

 黒柳徹子(81)の国連児童基金(ユニセフ)親善大使就任30周年を祝うイベント「トットちゃんと地球の子どもたち」が26日、東京都内で開かれた。

 イベントでは黒柳が30年間の活動を振り返り「就任当初と比べれば毎年(貧困や紛争などで)死亡する子供は半分になった。これからも一人でも多くの子供を救いたい」と述べた。黒柳は1984年に親善大使に就任。当時のユニセフ事務局長が、ベストセラー「窓ぎわのトットちゃん」の英訳を読み、親善大使就任を要請した。

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2014年11月27日のニュース