「ドクターX」 視聴率、満足度“独走”「今までのパターンと違う展開を予感」

[ 2014年11月26日 15:33 ]

テレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」主演の米倉涼子

 米倉涼子主演の人気シリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日、木曜21時)。初回から7回連続で20%台をキープし、7回までの平均視聴率は22・1%。今年の民放ドラマで最高の「HERO」(フジテレビ)の21・3%を抜く可能性が高い。視聴率の面では敵なしだが、満足度も他のドラマを抑えて“独走”している。

データニュース社が行なっているテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」によると、初回から2014年のドラマで最高の4・02(5段階評価)を記録、その後も高満足度をキープし、11月6日放送の第5話では最高の4・11となった。

実際に視聴したと答えた接触数の数値でも初回の235人から徐々に上昇し、第6話では最高の243人となった。これは接触数平均では第2位の日本テレビ「きょうは会社休みます。」の最高接触数158人を大きく上回る数値、視聴者数(=接触数)、満足度ともに独走態勢だ。

 視聴者の回答からは「総長の野望や今後の展開を占う回だったので非常に満足」「今までのパターンと違う展開を予感させる」(ともに第6話からの回答)。とドラマ終盤に向けて視聴者の期待値もかなり高い様子。最後まで視聴者の満足を維持することが出来るのか、今後の展開に注目だ。

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2014年11月26日のニュース