望結ちゃん、羽生に「憧れ」 うめきたで華麗な演技披露

[ 2014年11月14日 05:30 ]

グランフロント大阪の特設リンク「つるんつるん」でフィギュアの演技を披露する本田望結

 ドラマ「家政婦のミタ」の人気子役・本田望結(10)が13日、「グランフロント大阪」のうめきた広場にオープンするスケートリンク「つるんつるん」(14日~来年2月15日)のイベントに参加し、4歳から指導を受けるフィギュアスケートを披露した。

 ピンクの鮮やかな衣装を身に着け、笑顔で登場。「自分で考えた」という軽快な楽曲と振り付けによる約2分の演技で、ギャラリーの目をクギ付けにした。「激しい感じと、ちょっと偉そうな感じを出せたかと思います」と満足の笑顔をみせた。

 京都府出身で、今も大会に出場する現役選手。今年3月の京都市民総合体育大会スケート競技会のノービスBで優勝。7月には西日本中小学生フィギュアスケート競技会の同部門で2位になった。

 GPシリーズ第3戦・中国杯(上海)で負傷しながらも2位となった羽生結弦(19)について聞かれると、「ほんとに心配で大丈夫かなと思った」と語り、「あれだけ頑張ってきて、直前練習でのケガは悔しいと思う」と代弁。「でも棄権せずに滑り切った姿に、望結は憧れました」と目をキラキラさせた。

 同所は、氷ではなく樹脂製プレートを敷設した“新感覚リンク”。本田は「氷の上というより板の上で滑ってる感じ。ドキドキ感があってすっごい楽しい」と、滑り心地にも太鼓判を押した。地元・関西にできた新たな屋外リンクに、「うれしい。目の前に大きなビルもあってキレイ。望結も時間があったら、いつでも滑りに来たい!」とはしゃいでいた。

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2014年11月14日のニュース