「NARUTO」完結 海外ファンにも波紋「凄くショック」

[ 2014年11月10日 05:53 ]

「NARUTO」の主要キャラ・春野サクラのコスプレ姿でキメるコスプレイヤー、ユリコ・タイガー

 「NARUTO」の完結は、海外ファンにとっても衝撃。日本で活躍するイタリア人コスプレーヤーで、タレントのユリコ・タイガー(21)は「欧州の友人やコスプレ仲間も驚いている」と話している。

 イタリアは「世界コスプレサミット」で常に優勝争いするコスプレ大国。ユリコも国内外の大会で何度も優勝している人気コスプレーヤーだ。

 NARUTOは「世界のコスプレ人気に火をつけた作品」。ミステリアスな日本文化の象徴である忍者が描かれ、コスプレ心をくすぐった。自身は14歳でコスプレを始め、真っ先にNARUTOの女忍者・春野サクラに“変身”。「最初はうるさいだけで弱い女の子だった。強くなって好きになった。ピンクの髪がかわいい」という。

 登場人物は自身の“分身”。「漫画の終了は凄くショック。(誰か)死んじゃうのかな?」と結末を気にしていた。

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2014年11月10日のニュース