たかじんさん闘病特番「金スマ」関西地区20・1%の高視聴率

[ 2014年11月10日 10:10 ]

昨年10月5日、やしきたかじんさんの64歳の誕生日を祝うさくらさん。この3カ月後にたかじんさんは亡くなった

 今月7日に発売されたベストセラー作家・百田尚樹氏(58)の新著「殉愛」(幻冬舎)を基に、今年1月に他界したタレントで歌手のやしきたかじんさん(享年64)の壮絶な闘病生活が明かされた毎日放送(TBS系)「中居正広のキンスマスペシャル」(7日後7・56)が平均20・1(ビデオリサーチ調べ、関西地区)と高視聴率を記録したことが10日、分かった。関東地区は12・6%だった。

 「浪速の視聴率男」の異名を取ったたかじんさん。闘病生活の真相、亡くなる3カ月前に極秘結婚していた謎の女性の正体が明らかになったとあり、関西の視聴者の大きな関心を集めた。

 また、同じくたかじんさんの闘病生活に迫り、橋下徹大阪市長(45)桂ざこば(67)ら、ゆかりの人たちが「たかじんさんからの愛」について語ったテレビ大阪「たかじんNOマネー」2時間スペシャル「知られざる741日と愛のエピソード」(8日後6・59)は平均7・8%だった。

続きを表示

2014年11月10日のニュース