佐々木希 「呪怨―」見て「お風呂に入るのが怖くなりました」

[ 2014年11月7日 13:58 ]

 ホラー映画「呪怨 終わりの始まり」のブルーレイとDVD(NBCユニバーサル・エンターテイメント)の発売に合わせ、主演女優の佐々木希が「完成した映画を見てから、お風呂に入るのが怖くなりました」と打ち明けた。

 かつて友達に誘われ、見て怖い思いをしたのがきっかけで、ホラー映画の観賞を避けてきた佐々木。それでも「呪怨―」の主演が決まった時は「人気のある有名な映画シリーズなので、とてもうれしかった」と喜んだ。

 張り切って臨んだ撮影は「幽霊役の皆さんも一緒に休憩中、仲良く騒いでいました」と楽しく、恐怖シーンすら「撮影中は全然怖くなかった」とにっこり。

 ところが、完成した映画を見ると「怖かった。音とか映像がすごいんですよ」。おかげで恐怖シーンの舞台となった「トイレとかベッドが怖くなりました。あと冷蔵庫と電子レンジも」。

 中でも風呂は「目をつぶって体を洗っていると、後ろから誰かが来るんじゃないか、排水口から血がじわじわと逆流してくるんじゃないかと思えて…」と声を震わせた。

 初のホラー映画を経験して「女優として引き出しが増えました」と手応えは十分。「難しかったのは、本当に絶望したときの表情。ぜひラストシーンの私を見てください」とアピールした。

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2014年11月7日のニュース