千原せいじ 教育論展開も…息子は「ジュニアのおいっ子」と自己紹介

[ 2014年11月3日 14:29 ]

「6才のボクが、大人になるまで。」のトークショーに出席した千原せいじ

 お笑いタレントの千原せいじ(44)が3日、米映画「6才のボクが、大人になるまで。」(11月14日公開)の都内で行われた試写会でトークショーに参加した。

 同作は、リチャード・リンクレイター監督(54)が、当時6歳だった少年をはじめ家族役のキャストを12年にわたって追い続けた画期的な人間ドラマで、ベルリン国際映画祭で監督賞を受賞した感動作。せいじは、「12年もモチベーションを下げずに撮り続ける監督って、どんな感じなんやろう。ある意味、変態やと思う。酒を飲んだら話が尽きなそうだから面白そう」と感嘆の表情だ。

 せいじも11歳の男の子の父親だが、「自分の部屋によう入ってきますし、まだ自分に飽きていない、興味があるみたいです」と説明。だが、「よそで自己紹介する時は、“(弟の千原)ジュニアのおいっ子です”って言うているみたいです」と苦笑いだ。

 息子の将来については、「何になりたいか報告や相談は一切ない。ただ、夢はかなわないものという教え方をしている。プロ野球選手になりたいっていうても、ムチャクチャ頑張って運や時代など奇跡が重なって、そこからまた頑張らなきゃ飯は食えん。アホな考え方は捨てろって言うてます」と持論を展開した。

 また先日、弟の千原ジュニアが司会を務める番組で、ゲストの桂文枝(71)に「新婚さんいらっしゃい!」に出るまで2年ほしいと発言したことについては、「今からカノジョをつくって、2年で結婚できるなんてアホちゃうか。世間を知らなすぎる」とバッサリ切り捨てていた。

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