アンガ田中 瓦3枚割りドヤ顔 山根は“カツアゲ”体験告白

[ 2014年11月3日 13:53 ]

「ザ・ゲスト」ヒット祈願イベントにゲスト出演したアンガールズの田中(右)と山根

 お笑いコンビ「アンガールズ」が3日、都内で行われた米映画「ザ・ゲスト」(11月8日公開)のヒット祈願イベントにゲスト出演。善人が次第に冷酷な本性を現していくという映画の内容にちなみ、2人はそれぞれが持つ“裏の顔”を披露した。

 小学1~5年に空手を習っていたという田中卓志(38)は3級を持っており、「2級以上だと凶器と同じになると聞いた。3級は正当防衛でできるし、ストリートでは最強」と主張。形はぎこちない動きだったが、瓦割りでは10枚の瓦に正拳を落とし何とか3枚を割ることに成功した。

 だが予定では1枚も割れずに山根が突っ込む段取りだったため、「俺が一番ビックリした」とあ然。それでも、「素人として使えるのは3級が最強。すげえじゃん、俺、強いわ」と誇らしげだ。

 一方の山根良顕(38)は書道7段の腕前。書いている途中で田中が「3年前にバイオリニストに振られた」のをきっかけに始めたバイオリンで「エーデルワイス」のおぼつかないない演奏を開始。それでも集中力を切らさず、「ザ・ゲスト 大ヒット祈願」と達筆ぶりを見せ満足げな笑みを浮かべた。

 また、山根は映画を見た数日後に、「街でおじさんに声をかけられ、“電車賃がないから貸してくれ。後で返すから住所を教えて”」と頼まれたことを告白。「おじさんに家に来られたらと思ったら怖すぎて、1000円を渡してそのまま去った」そうだが、田中に「そりゃ、カツアゲだよ」と突っ込まれると、「そうなのかなあ」と妙に納得していた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年11月3日のニュース