宮脇咲良、希薄だったアイドルへの思い 今は…気の休まる暇なし

[ 2014年11月2日 12:00 ]

インタビューに丁寧に答える宮脇咲良
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 HKT48の宮脇咲良(16)は「アイドルがこんなに大変だとは思いませんでした」と漏らす。もともと女優になるのが夢で、HKTに入る前はアイドルに対する思いが希薄だった。実際に活動してみると、パフォーマンスを披露するための日々の練習や、常にファンの厳しい視線にさらされる重圧で気の休まる暇がない。

 「今までちゃんとやっていた勉強も捨てて、友達も失って、独りきりで挑んでいます。休みの日も1人で行動するのが好きで、1人でポップコーンを食べながら映画を見て、1人で批評しています」と明かす。

 今年の総選挙の11位はHKTのメンバーとして2位の指原に次ぐ順位。今回のダブルセンターでさらに突出した感が強いが、本人へのプレッシャーは増すばかりだ。

 「さっしーが“追われるのは孤独で大変”と話していたことがあるんですけど、私も今年の総選挙から感じ始めました。“凄いところまで来た”と思います」としみじみ語る。それでも今はアイドルが大好きだ。「一番楽しい時は?」と問うと「コンサートや握手会でスイッチを切り替えてアイドルになっている時」と即答した。

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