ASKA、交際女性は音響技師だった…別の覚せい剤事件は不起訴

[ 2014年11月1日 06:05 ]

歌手のASKA

 東京地検は31日、覚せい剤取締法違反(共同使用)の疑いで書類送検されていた歌手ASKA(本名宮崎重明、56)と交際相手の女性(47)をいずれも不起訴処分にした。「起訴に足りる証拠がなかった」としている。関係者によると、女性は音響技師という。ASKAは別の覚せい剤取締法違反事件で執行猶予付きの有罪判決が確定している。

 一方、地検は同日、ASKAに覚せい剤と認識して結晶を譲り渡したとして、麻薬特例法違反(覚せい剤として譲渡)罪で、暴力団組員安成貴彦被告(47)と同柳生雅由被告(64)=いずれも麻薬取締法違反罪などで公判中=を追起訴した。

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2014年11月1日のニュース