ソフトB日本一 北部九州26・7% 瞬間最高43・9%

[ 2014年10月31日 10:15 ]

<ソ・神>日本一で10度舞った秋山監督

 ソフトバンクが阪神を破り、3年ぶりの日本一に輝いた日本シリーズ第5戦(30日、ヤフオクドーム)の視聴率が10月31日、ビデオリサーチから発表された。北部九州地区(RKB毎日放送=TBS系、後6・33~10・20)は平均26・7%の高視聴率をマークした。瞬間最高は43・9%(午後10時17分)。ソフトバンク・秋山監督のインタビューが終わり、引き揚げる場面だった。

 関西地区(毎日放送)は平均19・6%、瞬間最高39・3%(午後10時4分)。

 関東地区(TBS)は平均10・3%だった。

 試合は、0―0の8回2死一、三塁でソフトバンク・松田が決勝中前打。9回1死満塁のピンチも相手の守備妨害もあり、併殺で切り抜けた。今季限りでの辞任を表明している秋山監督は6年目のラストシーズンを「日本一」という最高の形で締めくくった。

 【日本シリーズ 平均視聴率】(ビデオリサーチ調べ)
第1戦(25日)=神6―2ソ(甲子園)関東11・8%、関西25・7%、北部九州26・7%(テレビ朝日系)
第2戦(26日)=ソ2―1神(甲子園)関東10・2%、関西21・0%、北部九州21・3%(TBS系)
第3戦(28日)=ソ5―1神(ヤフオ)関東8・3%、関西17・3%、北部九州24・3%(テレビ朝日系)
第4戦(29日)=ソ5―2神(ヤフオ)関東8・4%、関西18・7%、北部九州23・9%(フジテレビ系)

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2014年10月31日のニュース