“阪神病”西田敏行 日本一なら「選手一人一人を顧問に」

[ 2014年10月25日 14:24 ]

日本シリーズに挑む阪神にエールを送った西田敏行

 ABCテレビの人気番組「探偵!ナイトスクープ」(金曜後11・17)の局長を務めるトラ党俳優の西田敏行(67)が、大一番に臨む猛虎にエールを送った。

 大阪市内で24日、「探偵!ナイトスクープ」(14日放送分)の収録を行った西田は、「CS(クライマックスシリーズ)の阪神は強かった!進出を決めた試合は泣いちゃいましたね。初めてCSがイイものだと思った」と興奮気味に語った。

 25日の日本シリーズ第1戦もテレビ観戦するという。注目は「鳥谷。CSで派手な活躍しなかったから、たまってるものがあるはず。起爆剤になるのでは」と期待。「和田監督の采配も楽しみ。首もつながったことだしね」とちゃめっ気たっぷりに語った。

 自らを“阪神病”と評する。「試合に一喜一憂して、勝敗で体調まで変わるんだから」と笑顔。「勝たねばならぬ、という考えは押しつけず、10月まで野球が見られる喜びを感じて楽しみたい」と言いつつ、「勝たなきゃガッカリなんだけど。まあ、相手は恐れるに足りんでしょう」と自信満々だ。阪神が日本一になれば、「選手一人一人を顧問として番組に呼びたい」と夢を語っていた。

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