矢口真里 芸能界引退も考えていた「何も考えられず無理だと」

[ 2014年10月23日 14:58 ]

会見で大勢の報道陣に一礼する矢口真里
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「ミヤネ屋」で復帰

 23日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜、後1・55)で1年5カ月ぶりに地上波復帰を果たした矢口真里(31)。髪をポニーテールにし、白いシャツと黒のスカートで、活動休止以前よりも少しふっくらした姿での生出演となった。

 久しぶりのテレビ出演には「ヤバイです。今までの人生で一番緊張しています。顔が動かないんですよ」としつつ、活動休止中の生活ぶりや心境についても語った。

 テレビから姿を消して以降は「半年ぐらいほとんど家から出ずにこもっていた」という。「考える時間がありすぎて精神的にまいってしまった。人前に出るのが怖すぎて、話し相手はお母さんだけだった。テレビも見られなかった。自分の顔を見たくなかった」と精神的に追い詰められていたことを告白。騒動により周囲に迷惑をかけることを危惧し、1年5カ月の間に3回引っ越したことも明らかにした。

 芸能界復帰については「何も考えられず無理だと思った。辞めて何をしようかと考えていた」と引退も意識していたという矢口。この日、テレビ復帰を果たしたものの「復帰という感じはない。簡単に戻れる世界ではないと思っているんで」と神妙に語った。

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