2代目ドロシーはWキャスト!梅田彩佳&田野優花そろって感涙

[ 2014年10月21日 17:00 ]

オーディションでドロシー役を射止め、感激で顔を覆うNMB48の梅田彩佳

 「NMB48」の梅田彩佳(25)と「AKB48」の田野優花(17)が21日、都内の劇場で行われた宮本亜門氏(56)が演出するミュージカル「ウィズ~オズの魔法使い」のヒロインを決める「AKBグループ公開最終ガチオーディション」でドロシー役を射止めた。名前を呼ばれた2人は感激で口を覆い、大粒の涙を流した。

 希望者のみを対象にAKBグループメンバー内の108人がオーディションに参加。最終選考には2人を含め、横山由依(21)、岡田奈々(16)、「SKE48」の高柳明音(22)、「JKT48」の仲川遥香(22)の6人が参加。6人は宮本氏を前に、ダンス審査、セリフ審査、歌唱審査で全力を出し切った。

 2年前の初演のオーディションでは最終選考で涙を飲んだ梅田は「2年前に見えなかった景色が見られてうれしい。ドロシーとして皆さんの出会えるのが楽しい。2人で切磋琢磨していきたい。本当にうれしくて…」と涙。田野は「名前が呼ばれて本当に嬉しい。ファンのかたの前で嬉しい発表できて、すごくうれしい。誕生日の次の日でもあるので、より頑張りたい」も感涙した。

 2012年に上演された舞台の再演。初演では、高い歌唱力を評価され、元AKB48で現在はタレント・歌手として活動する増田有華(23)がドロシー役を勝ち取り、演じた。再演はキャストも一新。ウィズ役の陣内孝則(56)をはじめ、かかし役は佐賀龍彦(33)、ブリキ男役は施鐘康(33)、ライオン役はエハラマサヒコ(32)、南の善い魔女・グリンダ役は小柳ゆき(32)、北の善い魔女・アダパール役は瀬戸カトリーヌ(38)、黄色い道の案内人役は仲宗根梨乃(38)、エメラルドシティの門番役の吉田メタル(42)ら新キャストも同時に発表された。

 東京国際フォーラムホールCでの東京公演(2015年3月8~22日)を皮切り、大阪、名古屋、福岡にて公演される。

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