「無敗」途切れた若田部遥 ソフト選手にエール「ぜひ日本シリーズに」

[ 2014年10月19日 19:50 ]

HKT48の若田部遥(C)AKS

 「不敗神話」が途切れたHKT48の若田部遥(16)が19日、交流サイト「Google+」を更新。ソフトバンクが連勝で一気に日本シリーズ進出決定とならなかったことを残念がった。

 若田部は「TOKYO MX」で若田部健一氏(45)との「父娘中継」がソフトバンクの8勝1分けと「不敗神話」を誇っていたが、この日行われたクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦は4―6で逆転負け。若田部にとって“初黒星”となっていた。

 「残念ながらソフトバンクホークス負けてしまいました(;_;)」と泣き顔の顔文字で嘆いたが、「でもあの雰囲気の中で最後まで粘ったホークスの選手達はほんとにすごいと思います。ぜひ明日の試合に勝って日本シリーズに進出してほしいですね!」と20日の第6戦へ向けエールを送った。

 父は福岡ダイエーホークスの元エースで、通算71勝を挙げた野球解説者の健一氏。今年5月、TOKYO MXのソフトバンク戦中継で、健一氏が解説、遥がリポーターを務める「父娘中継」がスタートした。

 この日の試合前、遥が同局の父娘中継に出演した時のソフトバンクは8勝1分け。5度の逆転勝利、うち3試合がサヨナラ勝ちだったことから、ファンの間で「無敗の女神」と評判になっていた。

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2014年10月19日のニュース