「科捜研の女」第14弾14・4%上々発進!1時間枠初回過去最高

[ 2014年10月17日 09:10 ]

テレビ朝日「科捜研の女」主演の沢口靖子

 16日にスタートしたテレビ朝日「科捜研の女」(木曜後7・58)の初回平均視聴率が14・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。

 沢口靖子(49)が主演を務め、1999年10月クールに第1弾が放送された人気シリーズの第14弾。番組誕生15周年を迎えた。

 1時間枠のレギュラー初回としてはシリーズ過去最高。根強い人気を示した。2時間スペシャルを含めると、シリーズの初回歴代最高は2011年10月クールの17・1%。

 京都府警科学捜査研究所を舞台に、法医研究員・榊マリコ(沢口)がDNA鑑定・画像解析などを“科学”を武器に犯罪に立ち向かう姿を描くミステリードラマ。

 共演は内藤剛志(59)若村麻由美(47)風間トオル(52)ら。

 第1話は、京都市内の廃倉庫から男性の死体が見つかり、事件にはカリスマ投資コンサルタント・嵯峨根田輝(中村育二)による巨額詐欺事件が関係していることが判明する。倉庫で見つかったデータを復元したマリコたちは暗号のようなアルファベットと数字の羅列を発見。ナゾを解くため拘留中の嵯峨根田を訪ねるが、完全黙秘。困惑するマリコたちの前に、嵯峨根田の弁護人・渋沢冬水(田中美里)が現れる…という展開だった。

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2014年10月17日のニュース