道重さゆみ モー娘。最初で最後のソロ「自分を信じて突き進む」

[ 2014年10月15日 21:00 ]

ソロ曲「シャバダバ/ ドゥ~」を披露するモーニング娘。14’の道重さゆみ

 モーニング娘。14’が15日、同日発売されたリプルA面シングル「TIKI BUN/シャバダバドゥ~/見返り美人」のリリースイベントを東京・渋谷のライブハウスで開催。900人のファンを前にミニライブと握手会を行った。

 11月26日の横浜アリーナ公演でリーダーの道重さゆみ(25)の卒業が決まっており、現メンバーでのラストシングルとなる。道重が「10人の集大成と思えるかっこいいダンスナンバー」と表する現メンバー10人で歌う「TIKIBUN」のほか、道重のソロ曲「シャバダバ ドゥ~」、道重を除いた9人での「見返り美人」の3曲が収録されている。

 道重は「『TIKIBUN』の歌詞に“自分を信じて突き進めばいい”ってところがある。私は12年間、モーニング娘。をやってきて、今回がラスト。楽しいことはもちろん、大変なこともいっぱいあった。これまでやってきた自分を信じて突き進んでいけばいいと思えた」。

 「シャバダバドゥ~」は道重にとって、最初で最後のソロ曲。「今までソロパートがない、ソロパートがないって嘆いてきたけど、一番最後にして、シングルで全部を歌えるってすごくうれしい。大出世、快挙だなって思ってうれしい。歌詞から曲調から私にしか歌えない。歌唱力には大きな問題はあるけど、道重さみゆはそれがすべて。道重さゆみを表現しています」と自信を見せた。

 卒業後は「しばらくの間、お休み」を明言している道重。「それからのことはお休み中にゆっくり考えたい。(休養期間も)まだ考えていないです」と話した。アイドル活動の継続には「歌わせていただけるなら、歌いたいです。私でいいなら」と話した。

続きを表示

2014年10月15日のニュース