胃がん治療で休養中の黒木奈々アナが退院「焦らず、一歩一歩前に」

[ 2014年10月6日 23:31 ]

退院したことを発表した黒木奈々キャスター

 胃がんの治療のため、休養しているフリーアナウンサーの黒木奈々(31)が6日、所属事務所の公式ホームページで退院したことを発表した。

 「お陰様で、昨日退院することが出来ました」と5日に退院したことを報告し「もう暫く闘いは続きそうですが、焦らず、一歩一歩前に進んで行けたらと思っています」とコメント。

 また「励ましてくださった皆様、主治医の先生方、番組関係者の皆様、そして、つきっきりで看病をしてくれた大切な家族…この1カ月ほどは、多くの方々に支えられ『私は幸せ者だなぁ』と嬉し涙を流すことが多かったように感じます。心の底から感謝しています。本当にありがとうございました」と、ファンや関係者に感謝した。

 黒木は今年4月にスタートしたNHKBS1「国際報道2014」でキャスターを務めていたが、7月末に胃潰瘍の治療を受けた後、経過を見るために行った胃カメラ検査で胃がんと診断され、9月10日に休養と病名を発表していた。

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