主役なのに…あの小澤亮太「路頭に迷った子供みたい」にオロオロ

[ 2014年9月27日 14:02 ]

主演映画「アキラNo.2」初日舞台あいさつに登壇した小澤亮太

 俳優の小澤亮太(26)が27日、都内の映画館で主演映画「アキラNo.2」の初日舞台あいさつに共演のキックボクサーの城戸康裕(31)、グラビアアイドルで女優の橋本マナミ(30)らと登場した。

 不良が集まる高校を舞台に、No.2のアキラ(小澤)が暴力と権力闘争にまみれながらも虎視眈々とNo.1(城戸)を目指し、奮闘する姿を描く不良ドラマ。今春に行われた撮影は期間が約1週間しかなく、小澤は「(撮影は)すごいタイトだったけど、みんなが本当に団結してやった現場だった。城戸くんとはプライベートでも遊んだりしてきて、(半年は)あっという間。やっと公開されてうれしい」と満面の笑みを浮かべた。主役らしく一番最初に登壇するも、立ち位置が分からずオロオロ。「路頭に迷った子供みたいになってた…」と苦笑いする場面もあった。

 「監督がやたらと脱がすんです」と作中でも肉体美を披露するシーンが多かったという城戸。MCからうながされ、集まった観客の前でも本業で鍛え上げられた上半身を披露し、歓声を浴びていた。

 アキラをパシリのように使う姉を演じた橋本は「(私生活でも)弟をパシリに使っていたんですけど、小澤くんは愛くるしくてやりやすかった」と笑った。タイトルにかけて一番自信のあるものを尋ねられると、「ココ!」と胸元を指さし、「グラビアやってるので」と悩殺していた。

 小澤は「海賊戦隊ゴーカイジャー」(11~12年)で主役のゴーカイレッドを演じ、注目を集めた。その後、ドラマ、映画、舞台と活躍の場を広げていた今年4月、タレントの中川翔子(28)との熱愛が報じられるも、その後、小澤が芸能界入りする前に、一般女性との間に子供をもうけていたことが明らかに。熱愛報道からわずか1週間足らずでの破局が発覚し、話題となった。

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