ナイナイ最後の「オールナイトニッポン」“普段通り”で締めくくり

[ 2014年9月26日 03:11 ]

25日深夜に「オールナイトニッポン」最終回を迎えたナインティナイン

 ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)が25日深夜、最終回を迎え岡村隆史(44)、矢部浩之(42)の2人による最後の放送を行った。

 番組冒頭で夜10時半ごろのスタジオ入り時に、500人以上のリスナーが同局入り口に集まっていたことに感謝。岡村は「ペ・ヨンジュン(のイベント)のようにリスナーがいて…」とその数に驚いていた。その後は歴代のディレクターの思い出を語るなど、さまざまなエピソードを披露した。

 「矢部浩之流行語大賞」など20年半の歴史を振り返りながら、通常のコーナーも挟みつつ進行。矢部が手紙朗読し、スタッフ、相方・岡村への感謝の言葉を述べた。

 番組エンディングで岡村は「いつも通りの感じで良かった」。矢部は「自然やし、(ナイナイ)らしいなと思った」と話し、次週から1人で番組を進行する岡村に矢部が「何かあったら呼んで下さい」とエールを送った。最後は“普段通り”のスタイルでセレモニーも涙もなく2人が「長い間ありがとうございました」と締めくくった。

 10月からは岡村1人での放送となる。

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