「HERO」全11回平均21・3% プロデューサー感謝「励みに」

[ 2014年9月24日 09:52 ]

「HERO」最終回の1場面。今シリーズ初の法廷シーンが描かれた(左から濱田岳、小日向文世、八嶋智人、北川景子)(C)フジテレビ

 SMAPの木村拓哉(41)が主演を務め、今年の連続ドラマNo・1の注目を集めたフジテレビ「HERO」(月曜後9・00)の最終回(第11話)が22日に30分拡大で放送され、平均視聴率は22・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。瞬間最高視聴率は午後10時7分の25・3%。全11回の平均も大台を超え、21・3%。これは今年のゴールデンタイム、プライムタイムに放送されている全レギュラー番組のうちトップとなった。

 同局の渡辺恒也プロデューサーは「13年ぶりの連ドラにもかかわらず、シリーズを通して、これほど多くの方に支持していただけて、スタッフ・キャスト一同、本当に励みになりました」と振り返り「『HERO』は検察という現場で働く人たちの物語でしたが、このドラマを通じて、それぞれの仕事や日々の生活の中で前向きでいることの力強さを感じてもらえていれば、うれしいです。最後まで応援してくださって、ありがとうございました!」と感謝した。

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2014年9月24日のニュース