早見あかり フジ連ドラ初レギュラー!300人オーディション突破

[ 2014年9月22日 16:42 ]

「すべてがFになる」でフジテレビ連続ドラマ初レギュラー出演を果たす早見あかり

 「ももいろクローバー」元メンバーで女優の早見あかり(19)が10月21日スタートのフジテレビの連続ドラマ「すべてがFになる」(火曜後9・00)に出演することが22日、分かった。早見は同局の連続ドラマ初レギュラー出演となる。

 「すべてがFになる」は、森博嗣氏の同名小説を初めとするベストセラー・シリーズ「S&Mシリーズ」が原作で、武井咲(20)と綾野剛(32)がダブル主演するサイエンスミステリードラマ。スーパー理系頭脳を持つ「リケジョ」の女子大生・西之園萌絵(武井)と工学部建築学科の准教授・犀川創平(綾野)の師弟コンビが、天才的頭脳の持ち主の仕組んだ解の見えない密室殺人と猟奇犯罪方程式に挑んでいく。

 早見が演じるのは“人類のうちでもっとも神に近い”世界最高の頭脳を持つ天才プログラマーの真賀田四季(まがた・しき)。14歳で両親を殺害した罪に問われ、心神喪失状態と判断されて無罪となって以来は15年間孤島に閉じこもる…というミステリアスな役柄だ。密室殺人の謎を解くカギを握る重要な役どころで、早見は1人3役(14歳、28歳、妹)にも挑戦する。

 300人のオーディションを突破して難役をゲットした早見は、自身の役どころについて「幻のような存在であり、そこに彼女の魅力があると思います。人間であって人間でない。無機質な彼女をうまく演じることができたらいいなと思っています」と説明。「新しい早見あかりをお見せ出来るよう、頑張ります!楽しみにしていて下さい」と意気込んでいる。

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2014年9月22日のニュース