有罪判決のASKA被告「罪の重さ再認識」「人として立ち直る決意」

[ 2014年9月12日 15:00 ]

ASKA被告

 覚せい剤取締法違反(使用、所持)罪などに問われ、12日に東京地裁(植村幹男裁判官)から懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)の判決を言い渡された歌手のASKA(本名宮崎重明)被告(56)は同日、弁護士を通じて書面で「罪の重さをあらためて認識いたしました。本日の判決を真摯に受け止めて、家族の支えのもとで人として立ち直り、健康を取り戻す決意です」などとコメントを発表。謝罪するとともに、更生を誓った。

 コメント全文は以下の通り。

 私は、本日、裁判所より、執行猶予付きの有罪判決を受けました。判決を受け、罪の重さをあらためて認識いたしました。

 私は、現在医師の指導に従って治療を受けております。本日の判決を真摯に受け止めて、家族の支えのもとで人として立ち直り、健康を取り戻す決意です。ファンの皆さま、関係者の皆さまにおかれましては、直接お詫びを申し上げることに代えて書面でコメントさせていただきますことを、どうかお許しください。

 あらためまして皆さまに心よりお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。

 ASKA

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