「24時間テレビ」城島ゴール直後、歴代2位の瞬間最高41・9%

[ 2014年9月2日 05:30 ]

 日本テレビで8月30~31日に放送した「24時間テレビ」の瞬間最高視聴率が41・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。

 31日午後8時50分、チャリティーマラソンランナーのTOKIO城島茂(43)が101キロを完走し、東京・日本武道館にゴールした直後の場面。記録が集計されている89年以降で、タレント萩本欽一(73)がマラソンに挑んだ07年の43・9%に次ぐ歴代2位となり、視聴者の注目の高さをうかがわせた。

 78年に始まった夏の恒例番組で37回目。平均視聴率は17・3%で歴代6位だった。歴代1位は05年の19・0%。

 31日午後7時から8時54分のグランドフィナーレのブロックは31・5%。同ブロックでは09年の31・1%を上回り、過去最高の数字となった。

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2014年9月2日のニュース