メイサ 監督からのダメ出し告白「もっとセクシーにやってくれと」

[ 2014年8月30日 12:46 ]

映画「ルパン三世」初日舞台あいさつに登場した黒木メイサ

 映画「ルパン三世」が30日に公開初日を迎え、都内の映画館で行われた初日舞台あいさつに、ルパン役の小栗旬(31)をはじめ、峰不二子役の黒木メイサ(26)、石川五ェ門役の綾野剛(32)、次元大介役の玉山鉄二(34)、銭形警部役の浅野忠信(40)といった豪華キャスト陣が集結した。

 40年以上愛されてきた国民的キャラクターを実写化したエンターテインメント大作。キャスト陣が繰り広げる大迫力のアクションシーンも満載。作品の見どころを聞かれた小栗は「どこかな…何かな…?」と悩みつつも、カーチェイスのシーンを挙げた。車にエアコンがなかったことで「タイの暑い中、もっと暑い車の中で、あんな暑い格好をしているというのはなかなか大変。でも、あのカーチェイスは出来上がりを見ても面白くなっているなと。大変だったけど、オススメポイントですね」と笑顔。

 玉山は自身のシーンではなく、「個人的にはメイサちゃんの女同士のバトルが大好き。鬼気迫る感じとセクシーな感じがいい」と黒木の熱演シーンを絶賛。

 だが黒木は「アクションをしているのでついいきんじゃうというか、勢いよく声も出してしまっていたんですけど、監督にはもっとセクシーにやってくれと言われて」と監督からはダメ出しがあり、苦労したことを告白。「玉山さんの好きなシーンになって良かったです」と努力の甲斐があったことに満足の表情を見せた。

 北村龍平監督(45)が「(同シーンの)アフレコでは濡れ場のつもりでやってくれって言っていた。もっとエロくってただの変態オヤジでした。でも、色気のあるいいシーンになった」と暴露すると、黒木も照れ笑いを浮かべていた。

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