「マレフィセント」興収60億円突破!洋画実写3年ぶりの快挙

[ 2014年8月21日 21:18 ]

興行収入60億円を突破した「マレフィセント」(C)2014 Disney Enterprises,Inc.All rights reserved.

 米女優アンジェリーナ・ジョリー(39)の最新主演映画「マレフィセント」が興行収入60億円を突破した。21日、配給元が発表した。洋画実写作品が興収60億円を超えるのは「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(2011年5月公開、88・7億円)「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(同年7月公開、96・7億円)以来、3年ぶりの快挙。

 20日付の累計興収は60億1137万円、観客動員は458万8296人を記録。当初の予測を上方修正。最終的には興収70億円が見込まれる。

 先月5、6日の週末興収で3月14日の公開以来16週連続1位だったアニメ映画「アナと雪の女王」を止めた「マレフィセント」。1959年のアニメ作品「眠れる森の美女」をベースに、邪悪な妖精マレフィセントが母性に目覚める姿を描く。

 俳優ブラッド・ピット(50)との間に2008年に生まれた実子ヴィヴィアン・ジョリー・ピット(5)との母娘共演も話題に。マレフィセントの決め台詞「ウェル、ウェル!!」がモノマネされ、社会現象化した。

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2014年8月21日のニュース