ネットから火!“かわいすぎる楽団員”岡部磨知 待望メジャー進出

[ 2014年8月17日 07:40 ]

バイオリンを手に笑顔を見せる岡部磨知

 「かわいすぎるオーケストラ楽団員」がメジャーデビューする。西野カナ(25)らのライブで活動しているバイオリニストの岡部磨知(まち、年齢非公表)。11月にアルバム「neo nostalgia」を発売する。

 メジャー契約のきっかけとなったのは、昨年7月に放送されたフジテレビの音楽特番「FNSうたの夏まつり」。人気歌手のバックでほかのサポートミュージシャンとともにバイオリンを演奏しているところが画面に映り、インターネット上で「あの楽団員かわいすぎる」などと話題になった。

 もともと西野のほか、河村隆一(44)やDragon Ashらのライブやレコーディングにもソリストやアレンジャーとして参加するなど、音楽業界では知られた存在だった。ネット上の書き込みがデビューを待望する声へと変わっていったことから、とんとん拍子でメジャー契約へ。宇多田ヒカル(31)の育ての親として知られる音楽プロデューサーの三宅彰氏が才能にほれ込み、今作をプロデュースすることになった。

 注目度の高さはネット上だけではない。先月20日に放送された日本テレビ「行列のできる法律相談所」では、平均視聴率が17.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったのに対し、岡部が出演したコーナーが20.0%で瞬間最高を記録。メジャーデビューを前に岡部は「存在として愛されて、会いに行きたくなるようなアーティストになりたい」と意気込んでいる。

 ◆岡部 磨知(おかべ・まち)生年月日非公表。2歳年上の兄の影響で3歳からバイオリンを始める。桐朋女子高校音楽科、同大学を卒業。音楽を学ぶ一方、女性ファッション誌「CanCam」などで読者モデルを務めた。多くのアーティストのサポートミュージシャンを務め、これまでインディーズで3枚のアルバムをリリース。1メートル61。血液型AB。

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