石田純一、4年ぶりに靴下「これで役へのスイッチが入ります」

[ 2014年8月13日 16:28 ]

舞台「夫が多すぎて」製作発表に出席した(左から)石田純一、大地真央、中村梅雀。石田は靴下を履いた姿を披露

 俳優の石田純一(60)、中村梅雀(58)が13日、都内で行われた出演舞台「夫が多すぎて」(10月30日~11月17日、東京・シアタークリエ)の製作発表に出席した。

 2人は初共演で、主演の大地真央(58)をめぐってライバルとなる現夫と前夫という設定。西洋ものの翻訳劇は初挑戦の梅雀は、会見を中座して赤毛のウイッグを着けて再登場する“早変わり”を見せ「鏡を見てトリップできると思った。もう気分が役に乗っています」と自画自賛だ。

 大地も「とってもチャーミング。初めてと思えないくらいフィットしていますよ」と絶賛。気を良くした梅雀は、早変わり前の髪もウイッグだったことを明かし「あまりの自然さで、身内も大喜びです。これからは現代劇でもかぶってもいいんだという思いを強くした」とご機嫌だった。
 
 一方の石田も、自身のウイッグに「自然な感じで、いずれ使いたい」とご満悦の様子。「“妻が多すぎて”の僕がやるのはどうかという思いもあるが」と自ちょう気味に話しながらも、「ちなみに今日は靴下も履かせていただいています。4年ぶりくらいだけれど、これで役へのスイッチが入りますね」とズボンのすそをたくし上げ、会場の笑いを誘っていた。

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