広島県「泣ける！○○認定課」初代課長にアンガールズが就任

「泣ける！○○認定課」初代課長に就任したアンガールズ（右は湯崎広島県知事）

　広島県の新たな観光プロモーション「泣ける！○○認定課」の発足記者発表会が１２日、都内で行われた。７月からスタートした同県の泣けるほど感動する名所、名産などを紹介する新キャンペーン。この日はまず、女性３人組ユニット「Ｐｅｒｆｕｍｅ」を起用して５万部が即品切れとなった無料ガイドブックの増刷・再配布が報告された。

　さらに県の泣ける魅力を発掘する「泣ける！○○認定課」の発足を発表。初代課長には地元出身のお笑いコンビ・アンガールズが就任した。２人はさっそくタレントのギャル曽根（２８）ややしろ優（２７）らと地元名物の汁なし担担麺、うずみごはん、比婆牛ステーキなどを試食してアピール。田中卓志（３８）は「広島には泣けるスポットや食べものが本当にあります。夏休みを利用してぜひ遊びに来てください！」と声を張り上げていた。