「マレフィセント」興収50億円突破!洋画実写「レミゼ」以来

[ 2014年8月11日 12:10 ]

興行収入50億円を突破した「マレフィセント」(C)2014 Disney Enterprises,Inc.All rights reserved.

 米女優アンジェリーナ・ジョリー(39)の最新主演映画「マレフィセント」が興行収入50億円を突破した。11日、配給元が発表した。洋画実写作品が興収50億円を超えるのは「レ・ミゼラブル」(2012年12月公開、58・9億円)以来の快挙。

 9、10日の週末2日間の興収は1億8583万円。累計は52億2734万円。公開35日間で大台を突破した。累計動員は397万262人。

 アンジーの主演作としても「Mr.&Mrsスミス」(05年12月公開)の興収46・5億円を抜き、自己ナンバーワン作品となった。

 先月5、6日の週末興収で3月14日の公開以来16週連続1位だったアニメ映画「アナと雪の女王」を止めた「マレフィセント」。1959年のアニメ作品「眠れる森の美女」をベースに、邪悪な妖精マレフィセントが母性に目覚める姿を描く。 俳優ブラッド・ピット(50)との間に2008年に生まれた実子ヴィヴィアン・ジョリー・ピット(5)との母娘共演も話題に。マレフィセントの決め台詞「ウェル、ウェル!!」がモノマネされ、社会現象化した。

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2014年8月11日のニュース