「るろうに剣心」週末興収初登場1位!今年の邦画実写No1発進

[ 2014年8月4日 17:56 ]

今年の邦画実写No1発進となった「るろうに剣心 京都大火編」(C)和月伸宏/集英社(C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会
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 1日に全国439スクリーンで封切られた映画「るろうに剣心 京都大火編」(監督大友啓史)が週末興行ランキング初登場1位を獲得した。4日、配給元が発表した。

 佐藤健(25)主演の話題作が「マレフィセント」「GODZILLA」「思い出のマーニー」などの“強豪”を抑えた。

 2、3日の週末2日間の興行収入は5億9223万5030円。これは今年公開された邦画実写映画のうち、ナンバーワンの成績となった。観客動員は43万3346人を記録した。

 公開3日間は興収8億2273万4430円、観客動員64万5086人。

 最終的な見込みは興収40億円。第1作「るろうに剣心」(2012年8月公開、30・1億円)超えが確実視されるロケットスタートとなった。

 1日に日本テレビ「金曜ロードSHOW!」で放送された第1作が16・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率。土日の動員を後押しした。

 また、興収に占めるローカルの比率が73%超。都心部に偏らないのが強み。

 今月6日には佐藤らがフィリピン入りし、日本映画初のアジアプレミアが行われる。9、10日には大ヒット御礼舞台あいさつとして全国10都市を回る。

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2014年8月4日のニュース