AKB襲撃犯 責任能力の有無は?鑑定留置を9月2日まで延長

[ 2014年7月30日 05:30 ]

 岩手県滝沢市で5月にアイドルグループ「AKB48」のメンバーらが切りつけられた事件で、盛岡地検は29日、殺人未遂容疑で逮捕、送検されていた青森県十和田市の無職梅田悟容疑者(24)の鑑定留置の延長を盛岡簡裁に請求し、認められたと発表した。28日付で、期間は9月2日まで。

 梅田容疑者の責任能力の有無を調べるための鑑定留置は、6月6日から7月29日までの予定だったが、地検によると、鑑定医から「さらに期間を要する」と報告があったという。

 事件は5月25日に発生。梅田容疑者はメンバーの川栄李奈(19)と入山杏奈(18)に重傷を負わせ、男性スタッフにもケガを負わせたとして逮捕された。

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2014年7月30日のニュース