上地雄輔 母校・横浜敗退でがっかり「夏が1つ終わった気になる」

[ 2014年7月29日 22:33 ]

母校敗退を残念がった上地雄輔

 タレントの上地雄輔(35)が29日、自身のブログを更新。第96回全国高校野球選手権の神奈川大会準決勝で母校・横浜高が敗れたことを受けて「やっぱり負けると悔しいし虚しいし、夏が1つ終わった気になる」と寂しさをつづった。

 横浜高で捕手としてプレーし、1学年下で米大リーグ・メッツの松坂大輔投手(33)とバッテリーを組んだ上地。「正月、誕生日以外で一番オイラの携帯が騒がしく鳴るのは横高が負けた時です(笑)毎年何十人いるOBで卒業して、いまだに地元、同級生、先輩後輩、業界の人、野球好きの人達、取材の人、老若男女」と、母校が敗れ多くの人から連絡があったことを明かした。

 渡辺元智監督の孫で、5番・一塁を務めた佳明について「俺が野球部の時に生まれて、よく合宿所の座布団に寝てた(笑)」「監督のげんさんの奥さんや娘さんが背中におんぶしてメシ作ってくれて。俺が卒業したら、まだ小さなあいつはブカブカのユニフォーム着てアルプススタンドで応援してて。中学に入ると遊助ライブも来てた」と思い出がたくさんあったという。

 「あいつがもぅ高3て笑っちゃうんだけど(笑)男らしくなって素晴らしい選手になってた。だから恩師と孫の甲子園見たかったんだぁ。今年は挨拶も行けなくて終わっちゃった。(T0T)」と改めて残念がりつつ、「今年も何人がプロ行くか分かりませんが、スポーツ選手はなってからが本っっっ当に大変です!いつか球界を代表するメジャー級の選手になれよ♪」と後輩たちへエールを送った。

続きを表示

2014年7月29日のニュース