関ジャニ錦戸が高校教師役 クドカン「あま」以来の連ドラ脚本

[ 2014年7月29日 05:35 ]

NHKの朝ドラ「あまちゃん」以来の連ドラ脚本を手掛ける宮藤官九郎

 「関ジャニ∞」の錦戸亮(29)が10月スタートのTBS日曜劇場「ごめんね青春!」(日曜後9・00)に高校教師役で主演する。合併に向かう男子校と女子校のすったもんだの日常を描く学園ドラマ。脚本は宮藤官九郎(44)が担当し、初めて学園モノを手掛ける。

 錦戸は、低偏差値の男子校に勤めるごくごく平凡な国語教師役。この男子校が超進学校の女子校と合併することになり、合併前のお試しイベントとして文化祭を開く。満島ひかり(28)演じる女子校教師とぶつかりながら、錦戸は文化祭の成功を目指す。

 男子校出身の宮藤による、「もし近所の女子校と合併したら…」という男子にありがちな妄想をドラマで再現。いじめや不登校などの社会問題ではなく、理想郷のような学園生活を描く。錦戸は「サザエさん症候群をブッ飛ばし、月曜日の活力になるドラマになるよう頑張る」と話している。

 宮藤は昨年大ヒットしたNHKの朝ドラ「あまちゃん」以来の連ドラ。「じぇじぇじぇ」に次ぐ、新たな流行語が飛び出すのか注目だ。

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2014年7月29日のニュース