日テレアナのユニットがデビュー、25日に“聖地”新橋でライブ

[ 2014年7月24日 16:33 ]

「アナサー男子三人衆」の(左から)森圭介、藤田大介、青木源太の各アナウンサーとプロデュースしたヒャダイン

 日本テレビ系の情報番組「スッキリ!!」(月~金前8・00)のコーナー「スッキリ!!商品開発部」のプロジェクトとして結成された、同局男性アナウンサーのユニット「アナサー男子三人衆」が23日に「俺たちの、『理不尽(プライド)』」でデビューを果たした。

 このユニットは番組レギュラーを務める森圭介(35)藤田大介(32)青木源太アナウンサー(31)の3人で結成され、音楽クリエイター・ヒャダインこと前山田健一(34)がプロデュースした本格的なもの。

 楽曲テーマは「30代から50代の男たちが共感し歌えるサラリーマンの応援歌」で、歌詞はヒャダインが3人に個別インタビューし、仕事やプライベートの話を取材して出来上がった。番組内で企画が発表されてから約1年、悲哀と意地が体現された楽曲は、サラリーマンだけでなく全ての働く人、頑張る人への応援歌になっている。

 デビューに当たって森アナは「アーティストの方々とお仕事をすることがあるがゆえ、自分の場違いを感じずにはいられませんでした。しかし、歌詞の通り“認められなくても”首を横に振るわけにはいかなかった」と語り、藤田アナは「不安いっぱいでここまでやってきました。あまりにもいい曲で感動しています。大勢の方に聞いていただきたいです」と希望を話し、青木アナは「新橋のカラオケボックスで熱唱するのが今から楽しみ。隣の部屋からこの曲がもれ聞こえてきたりした時には、うれしくて、思わず部屋に飛び込んでしまうかもしれません」と前向きな様子だった。

 ヒャダインは「僕には思いつかないサラリーマンとしての悩みや苦労、喜びを、3人を通じて共感していただけたらうれしい」と曲に込めた思いを明かした。

 25日にはサラリーマンの“聖地”東京・新橋駅前で開催される「新橋こいち祭」(SL広場)でライブを行う予定だ。

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